欧州最大手LCCライアンエアーが11月までにハルキウ-ヴィリニュス, ハルキウ-クラクフ線を実現予定
この前キエフ-カトヴィツェ線の就航予定について記事を書いたばかりですが、また新たなプランを発表。キエフ-カトヴィツェ線についての記事はこちら。
ウクライナ旅行といっても、行ったことがあるのはキエフとリヴィウだけで実はハルキウは訪れたことがありません。知ってるのはハルキウ大学があることくらい。
調べてみるとキエフに次いでウクライナ第2の都市とある。日本でいうところの大阪、ドイツでいうところのハンブルグ、デンマークでいうところのオーフスである。
そんなハルキウから1時間50分でヴィリニュス,2時間5分でクラクフに着くようになるそうです。立て続けの新ルート発表により他LCCはどう出るのでしょうか。一番に思い当たるのがウィズエアー。前回の記事でも述べたように、ウクライナポーランド周辺はウィズエアーが展開している航路が多く、今まではそれを使って移動するのがベストだと思っていました(そもそも他のLCCがたぶんない)が、今年の終わりからはそうではなくなりそう。
私としてはこんなことよりも早く東京-キエフの直行便つくってほしいですね。どこの航空会社でもいいんで。
これだけでは少し味気ないのでヴィリニュスとクラクフをご紹介。
リトアニアの首都ヴィリニュスは新市街エリアと旧市街エリアに分かれているのが特徴。もちろん楽しいのは旧市街エリア。琥珀が取れるため、アクセサリーが道端でも店内でもよく売られています。そしてリトアニアも物価安めの国。7,000円くらいで4つ星ホテルに泊まれました。
ポーランド第3の都市でもあり、ドラゴンに守られてきたという伝説をもつヴァヴェル城が有名です。クラクフで働いているウクライナ人の友人は、じゃあ誰が城作ったんだよとツッコんでいましたが。ちなみにドラゴンは昔退治されたのでもういません。
と、2つのおおざっぱな説明でした。個人的にはクラクフの方が楽しく観光できました。今年ウクライナに行くことができれば使ってみたいライアンエアー、そんな感じです。
出典:
Ryanair To Open Flights From Kharkiv To Krakow And Vilnius By November | Ukrainian news